こけろうの節約&長期投資ブログ

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20代独身一人暮らし。インデックス投資をやっていますが、基本ほったらかしなので趣味や考えたことの投稿がメインになっています。

2019年度 年間支出まとめ

【支出】(月/年 平均)    (年間計)     (支出割合)

住宅         40,737         488,840      (23.6%)  
食費         10,045         120,537        (5.8%)  
水道           1,194           14,322        (0.7%)
電気           2,383           28,951        (1.4%)
ガス           2,649           31,791        (1.5%)
通信費        5,425          65,098        (3.1%)
日用品       19,710        236,520     (11.4%)
交通費       10,185        122,220       (5.9%)
衣服等        3,087          37,047        (1.8%)
交際費      73,044        876,522      (42.4%)

税・社保  3,333           40,000       (1.9%)
書籍               351            4,206       (0.2%)
医療費           300            3,600        (0.2%)

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支出計     172,471     2,069,654      (100%)

 

2019年度決算です。

それぞれの費目を振り返ってみます。

なお、%については端数を四捨五入しているため、合計はぴったり100%にはならないのであしからず。

 

【住宅】

4月から5,000円値引きがなくなり負担が大きくなりました。

間取りは1K。築10年ちょっとで約11畳の鉄骨造りの2Fでコンロは2つ。

独立洗面台、風呂トイレ別で2つの鉄道会社の駅がそれぞれ徒歩15分ほどの立地で、

家賃4.25万円(共益費2,000円)でした。さすがは田舎です。

首都圏で同じ条件で探したら8万円以上すると思います。

 

何一つ不自由や不満がなかった理想的な部屋でした。

初めての一人暮らしでこれほど良い物件に住めたのは本当によかったです。

 

【食費】

月平均が1万円をわずかに超えた…!

別に平均1万円を目標にしていたわけではなかったですが(笑)。

 

でも20代独身男性で食費が月1万円ってけっこうがんばった方ではないでしょうか!

食費の節約のため意識していたことを挙げると、

・自炊

・弁当持参

・水筒持参

これ以外は何ら意識していません。

 

むしろ、食事を減らして出費を抑えようとするのは絶対にしないというのが信条でした。

仕事に身が入らなくなったり、病気になって医療費がかかったりと、デメリットの方が大きいと考えるからです。

 

自炊の頻度は週2~3回でした。

一人暮らしも2年目になるとだいぶ勝手がわかるようになり。

私の場合、日曜日に作っていました。

その時作ったものがカレーならば週後半までカレーを食べ続け(通称:カレー祭り)、

カレーがなくなれば野菜炒めを4食分まとめて作る、といったサイクル。

 

カレー祭りの他にも、肉じゃが祭り・白菜と豚バラミルフィーユ祭り・筑前煮祭り・麻婆豆腐祭りなどなど様々な祭りを幅広く開催しておりました。

栄養バランスを考えることは特にしていません。

ですが、かさ増しのために野菜を大量に使っていたので案外バランスはとれていたのではないかと。

 

また、弁当を自分で作っていたのは節約効果が絶大で。

仮に毎日コンビニで500円の弁当を買うと、月の勤務日数が20日とすれば

500円×20日=10,000円

これだけで月の食費分になってしまいます。

それに合わせて500mlのペットボトルを買っていたら100円×20日=2,000円。

なかなか馬鹿にならない金額です。

 

私の場合は、弁当箱にふりかけご飯・常備菜・冷食の3つが一つの型となっていました。

とにかく手間を最小限に抑えなければ弁当生活は続かないと考えていたので、毎日ほぼ同じメニューです(笑)。

その分、週末はおいしい物を食べに行くことでバランスを取っていました。

2年間ほぼ毎日欠かさず弁当生活を続けられた自分を褒めてあげたい。

 

自炊を続けられたのは性格的な要素が大きいでしょうね。

私のように同じものを食べ続けても飽きない人間は節約生活に向いているのだと思います。

そういえば、水筒の中身も水でした。田舎なので水道水がうまいんですわ。

 

【水光熱費】

1年を通じて無駄はほぼなかったように思います。

風邪をひかないレベルでなるべく暖房に頼らないという作戦が功を奏したと思います。

もちろん、友人が遊びに来た時はエアコンをフル稼働にしていましたけどね(笑)。

自分ひとりで過ごしているときは、厚着をするなど工夫しだいでどーにかなると学んだ気がしました。

 

あと、一人暮らしをする前は自炊するとガス代がかかると思ってたけど、

断然自炊した方が安い。料理に使うガス代なんてたかが知れてます。

ちなみにガスはプロパンでした。

 

浴槽にお湯をためるのであれば当然ですがもっとかかりますよね。

週3回くらいお湯を溜めるとなれば、月々8千円くらいになるかなあ。

私は冬場もシャワーのみ。浴室に暖房が付いていたのでシャワーで乗り切れました。

(それでも寒いものは寒い。)

とはいえ、週末の多くは温泉巡りをしていたのでお風呂が恋しくて死にそうになることはなかったです。

 

【通信費】

Wi-Fiと携帯の通信費です。

11月から楽天モバイルにしたことで携帯の通信費を楽天ポイント払いに。

その結果、2,000円弱の自己負担がなくなったのはとても大きかったです。

 

楽天モバイルにしたことで目立った通信障害がおこることはなく。

時々速度が遅いことがあるのは否めませんが、節約のためには許容範囲。

 

【日用品】

今年の出費を底上げした日用品。

大きな買い物としては、革靴2足・iPhone7・PC・パスポート更新など。

まあ、固定費ではなく一時的な出費だから仕方ないかーと自分を言い聞かせる。

革靴やPCは趣味の項目に入れようとも考えたけど、項目が増えると面倒くさいので日用品に計上しました。

 

今年度購入したものは数年先まで使えるものとして、

来年度は余計なものを買わないように気をつけます^^;

 

【交通費】

うーん、前年と比べてちょっと増えた。

今年度は地元の友だちのところへ遊びに行ったり、結婚式に出席するなどの外出が多かったからでしょう。

でも、9月からiPhone7に替えたことでモバイルSuicaを使えるようになり、

チャージがアプリ内で完結し、しかもクレジットカード決済により楽天ポイントがつくように。

10月からはJREポイントもつくようになってかなりお得になったかと思います。

 

【交際費】

今年度もたくさん遊んだなー。

前年に引き続き支出の4割を占めています。

 

年末に行ったベトナム旅行が交際費をぐんと押し上げました。

いやでも、年末のうちに行けて本当に良かった。

新型コロナが世界中に蔓延している今となっては海外旅行なんてしばらく不可能ですもんね。。

そう思えば完全によい出費でした。

あの旅行は一生モノの思い出になったことは間違いない。

 

他にも国内旅行や近場の温泉巡り、同僚と行った近所の食堂などどれも楽しい思い出です。

 

当分の間、外出自粛が続きそうなのが心配ですね。

出費の主要部分を占める交際費がかからなければ節約効果は大きいでしょう。

でも何のための節約生活なのか?と問われれば、それは「豊かな生活をおくるため」です。

私にとって豊かな生活をおくるためには友人との遊びや旅行は不可欠です。

だから、交際費を我慢してまで節約をしようとは思いません。

 

ですが、しばらくは遊ぶことができなそう。

今回の自粛で娯楽がいかに大切かということを痛感しています。

早く新型コロナが収束してほしいものです。そのためにも今は我慢の時期。

外出は控えましょう。

 

【税・社保】

ふるさと納税です。節約効果が大きいとされるお米を買いました。

寄付はもちろん楽天市場からしました。それもお買い物マラソンの時に抜かりなく。

今年度は熊本と山形の特Aのお米をおいしくいただきました。

 

【書籍】

年間を通じて4,000円程度。。不勉強がばれてしまう(笑)。

でも本はちゃんと読んでました。

新本をほとんど買わないだけです。今年度は2冊だけ。どうしてもBOOKOFFに売っていなかった。

 

せこいようですが、本を買う時はBOOKOFFを使います。

しかも、アプリでよく行く店舗をお気に入り登録しておくと、定期的に550円以下の本が無料で手に入るクーポン券が配布されます。

550円というとだいたいの新書や文庫がカバーできるのでとてもお世話になりました。

その他ポイントも含めて今年度は10冊以上買いました。

 

また、すでに持っている本を再読したものが多かったです。

数年前に読んだ時とは違った感覚を得られるのは読書の醍醐味ですよね。

多少、社会経験を積むと

学生時代には分からなかったことや、当時よりも理解に深みが生まれたり。

そういうことを実感できた1年だったと思います。

 

【医療費】

数年ぶりに歯医者に行きました。

大好きな干し芋を食べたことで歯の詰め物が取れてしまい、大嫌いな歯医者に行くことになったという皮肉。

 

虫歯治療が怖すぎて絶対に近づかないようにしていた歯医者。

とはいえ、詰め物を放置していれば必ず虫歯になることは目に見えていたので腹をくくって診療に。

 

結果的には虫歯はなく、詰め物も無事治すことができました。

いい気になった私は、歯垢除去と磨き残しテストも実施。

歯医者特有の恐怖をあおるあの匂いから逃れるためにも、

今後一生行かなくて済むよう気合をいれて歯を磨くようになりました。

 

ところで、上の歯と下の歯を同日に施術するのって絶対にできますよね?

わざと通院日を分けることで歯医者は儲けているのでしょうけど、

患者としてはなるべく1回で終わらせてほしいものだ。

 

【総括】

年間支出の目標額を150万円としていたところ

残念ながら今年度は大幅にオーバーという結果に、、

 

固定費はより安いサービスを選択することでギリギリまで抑えられていると思います。

支出を減らすとすれば、日用品や交際費の変動費であることは間違いありません。

正直いって少し遊びすぎは否めません。旅行の回数をもう少し減らしてもよいかなという気がします。

 

ですが、それも当面の間は新型コロナの外出自粛により変動費が問答無用に抑えられそうです。

それによって今年度の赤字分が取り戻せるくらいのが支出が浮くかもしれません。

 

しばらくの間は、いかにストレスをうまく解消していくかということが課題になるでしょう。

家で過ごすことに抵抗が少ないという自負のある私でも

ずっと引きこもっているのはやはりストレスがかかるようです。

その証拠に、今日役所に転入届を出しに行くだけでちょっとうきうきしました。

 

現状では何よりも健康が最優先。

そのためには心身の状態を悪化させないことが必要でしょう。

 

新型コロナが収束して自由に外出することができるようになったときに、

不健康であったらいくらお金をためていても楽しむことはできません。

 

しばらくはお金の貯めどきと前向きに考え、健康に十分留意しつつ過ごしていけたらと思います。

暗いニュースばかりが続くので、収束後にやりたいことリストを作っておくといいかもしれないですね!