こけろうの節約&長期投資ブログ

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20代独身一人暮らし。インデックス投資をやっていますが、基本ほったらかしなので趣味や考えたことの投稿がメインになっています。

2018年度 年間まとめ

【支出】(月/年平均)    (年間計)     (支出割合)

住宅         39,390         472,680      (28.9%)  
食費         10,590         127,087        (7.8%)  
水道           1,089           13,068        (0.8%)
電気           2,383           28,951        (1.8%)
ガス           2,618           31,420        (1.9%)
通信費        5,875          70,503        (4.3%)
日用品        8,586        103,029        (6.3%)
交通費        7,213          86,552        (5.3%)
衣服等        3,606          43,263        (2.6%)
交際費      54,578        654,567      (40.0%)
書籍               443            5,317       (0.3%)
医療費           137            1,640        (0.1%)

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支出計     136,508     1,638,096      (100%)

 

 

年間の支出額が出揃いました。

 

左から順に項目ごとの月平均、年間支出額、支出割合を記録しています。

支出割合は小数点を四捨五入しているから合計がぴったり100%にはならないです。

 

 

●住宅費

今年度は家賃が5,000円引きされていました。これが来年度は42,000円に。家賃補助は半額弱出ていますが、来年度からは自己負担額が2,500円程増えることになる。。年間にすると約30,000円の増。けっこう嵩みます。

 

とはいえ、この快適さで4万円台というのは東京などの都市部ではまずないでしょう。

住環境は全く問題がないです。鉄筋だからか冬は思ったより部屋が冷え込まないし、トイレと風呂も別。部屋の広さは友だちが来ても3人寝られるほどです。

近くにスーパーも駅もあるので(1時間に一本だけど)、生きていくのに支障はありません。

 

私のように利便性の高さを求めない人は、地方での暮らしをお勧めします。

物価しかり家賃しかり、全般的にローコストで済みます。

家賃のような支出額が大きい固定費を抑えることは節約生活において非常に重要なことです。

 

この状況に慣れてしまったので地元に帰った時は部屋探しに苦労しそうだ。。

低コストを実践することで生活水準を上げないようにしているのに、都市部では今の値段以上の家賃を払っても今以上の快適性が見込めない気がするからです。

 

今以上の利便性を求めない私からすれば、都市部での生活はコスパが悪い。

2年後には地元の方に帰らなきゃいけないけど、もうここに定住しちゃおうかな笑

私は田舎向きの人間のようです。

 

 

●食費

食費は一番頑張った!

この費目は自分一人で食べたもので支払ったときに計上します。誰かと外食に行ったものは全て交際費に入れました。

 

お昼ご飯に弁当を作って持って行っていたのが大きいでしょうな。

夜に4食分ほどの主菜を一気に作ってそれを小分けして食べるという方法を続けました。

だから作ったその日の夜→翌昼→翌夜→翌々昼まで同じものを食べることになります。

 

けど、1年間やってみてそれほど飽きがこなかったです。じゃがいもの分量を間違えて1週間昼夜肉じゃがを食べ続けたときは、流石に飽きたけど笑

 

自炊をするなら薄味がおすすめです。調味料はそれほど減らないし、健康にも良い。

もし飽きがきたときは、他の調味料を入れて味変することもできますよ。

 

 

●水光熱費

最初の4月は満額支払っていないので平均が低めに出ています。来年度はもっとかかっちゃうでしょうね。

 

水道水が安いのには助かっています。しかも田舎なだけあって水がうまい。

水が美味しいだけでQOLがかなり高まると感じます。水は自炊にも使うし、ちょっとコーヒーを飲むにも使いますからね。

 

電気代は2月から楽天でんきに変えました。試算の結果、大手電力会社よりも月300円くらい安くなるみたいだったので。

なので同じ使用量なら来年度は約3,600円ほど支出を抑えられる計算です。

支払いはもちろん楽天カードです。使用量によってポイントも貯まるのでそれを踏まえると3,600円以上の節約効果が見込めそうです。

 

ガス代は思ったよりかからなかったですね。

プロパンガスなので月4千円は覚悟してたけど3千円以下で抑えられたのはでかい。

ひとえに通年シャワー生活を続けたことが低コストで済んだ理由だと思います。

 

自炊するとガス代が高くなるのかなーと心配していましたが、全然大したことありません。私はほぼ毎日味噌汁を作っているので、ガスを使わない日は少なかったですがそれでもこの額で収まりました。

節約するなら断然自炊した方が良いです。

 

 

●通信費( 携帯+wifi )

携帯は格安SIMを使っています。

携帯代は月1,600円ほどです。通話料がかかっても1,900円くらい。でも友だちとの電話はLINEで出来るからほとんどかかることってないですよね。

 

格安SIMを使っていて不便を感じたことはないです。

山登りや秘境の温泉地に行くことが多いですが、他の人は電波がつながって自分だけ圏外というのとはなかったですし。

ただ都市部では速度が遅くなる気がします。とはいえ全く通信できないということもない。

携帯代も影響の大きな固定費なので見直すべきポイントであると思います。

 

wifiは携帯の契約を例えば月30Gにして開設しないことも考えました。けど通信量を気にしながらYouTubeなどの動画を見るのはストレスになると思ったので利用することにしました。

PCを買ったらどのみち必要になりますし。今思えば正しい判断だったと思います。

 

●日用品 衣服等

年間支出を出してみて思ったよりも額が大きかったのがこの費目です。

 

日用品は新生活に必要なものを揃えたためではあったものの、ここまでかかっていたとは。

衣服・散髪代も改めて見直すとけっこうかかってたなと思いました。

 

来年度はPCを買いたいので余計な服は買わないように我慢するか。。

 

 

●交通費

主に地元に遊びに帰る時の支出です。

なんだかんだ月1で帰ってました。

まあここももう少し抑えたい気はするけど、そうすると活動範囲が狭まるからなあ。車が無い分交通費がかかるのは仕方がない。

ガソリンとか税金とか車のランニングコストに比べれば相当安いのは間違いないですが。

でも車には車の利便性があっていいですよね。

 

●交際費

支出割合、4割。これをどう捉えるかは人それぞれでしょう。

 

一般的に言えば交際費が月5万超えは高すぎると思います。ネットで調べてみても「3万くらいで押さえましょう」と書いてあることが多い気がします。

 

私の家計簿を見たとき、まずメスを入れるべきは交際費でしょう。割合の大きいところを削れば全体の支出額を大きく減らせるのは当然ですよね。

 

でも、ここを削ると節約生活が続かなくなりそう。私にとって遊びは生活に張り合いをもたらす不可欠なものです。面倒だけど自炊とか何かを買うときに下調べをしたりするのは、遊ぶお金を捻出するためです。だから、交際費を切り詰めすぎることは、何のための節約なのかが分からなくなってしまいます。

 

とはいえ、交際費を聖域化するつもりはありません。そこは程度問題です。まあ今年度は全体の収支目標を達成できたので良しとしようかね。

 

 

●総括

初めての一人暮らしにしては、上出来な家計管理だったかと思います。むしろ出来過ぎな気もする。来年度ここまで抑えられるかと言えば正直難しい気もします。。ですが、あくまでも節約は無理のない範囲で行うことが継続のコツ。来年度もゆるーく楽しく節約生活をしていこうと思います!