闇鍋ならぬ、闇たこ焼き
昨日は職場の送別会後、急遽うちで集まって2次会。
同僚がたこ焼き機を持っていたのでたこパを開催しました。
しかし肝心の「たこ」がない。
田舎のためスーパーはすでに閉まっている。
開いてるのはコンビニだけだったので望みをかけて行ってみました。
おつまみでゆでダコってたまにあったりするよね。私も以前見たことがあった(気がする)。
ところが近くのファミマとセブンにはない。
かろうじてあったのがたこわさ。
わさびの風味は焼いちゃえばなくなるだろうということで採用。
あとはいろいろ試そうということで、ベーコン、カルパス、柿の種、佃煮的なもの、フルーツポンチ用のパインとみかん(!)を購入。
その図がこちら。
普通ではありえない彩りの豊かさ。笑
一番まずかったのは、意外にもたこわさでした。
たぶんあまり上等なものじゃないからかもしれないけど、生臭さがやばい。
しっかり焼いても表面はカリッ、中はグニュって感じで食感も最悪。
わさびの味は消えるわけではなく、たまにものすごく辛いときがある。
しかも、たこの味はほとんど感じられない。
あれはもはやたこ焼きではなかったね。
生臭さを食していたようなものだよ。
予想はできたけどフルーツもまずかった。
生地のホクホク感と生暖かいフルーツの食感。フルーツの味が生地によって中途半端にぼやかされながらも、口いっぱいに広がってなんとも後味が悪い。
あたりなのはベーコンとカルパス。
これは非常に素直な味でこの闇たこ焼きの中では安全とされたものでした。
これを即席で作った1〜20のカードを一枚ずつ引いて、その番号のたこ焼きを食べるというルールで実食。
けっこう盛り上がって楽しかったな。
たこ焼きが終わったあとは、久しぶりに人狼ゲーム。
普段仕事ができない同僚が見たこともないほどの頭の回転の良さを発揮していたのには驚きました。
「まじでお前誰だよ」っていうレベル。
直属の上司が「その調子で仕事をしてくれ」って言っていたのには、本人も苦笑いしてましたが。。
ちなみに彼が人狼をやったのは初めてです。
気づけば彼が話し合いのホストになっていたので、みんなからは村長と呼ばれ、みんな自然と誰を処刑するかの伺いを立てるようになりました。
仕事では何言ってるか分からないとお客さんにクレームを言われることもしばしばあるのに。
口下手だからといっての人が全く饒舌に話せないというふうに決めつけるのは良くないなと感じました。
誰しも得意なことがあって、それについては意気揚々と話すしよく伝わる表現をするものだなと。
そんなこんなで寝たのは午前4時でした。
久しぶりにこういう楽しみ方をしたー。
わざわざうちまで来てくれた同僚と先輩に感謝です。
あと1日乗り切れば、土曜日は前の職場の人と飲み会だ!